お知らせ

第44次派遣支援ボランティアの活動報告(8月11日~15日)

【概要】

期間

8月11日〜15日

参加人数

10人

作業日数

3日間

作業箇所

5箇所

作業時間

17時間

 

 

【スケジュール】

日付

場所

内容

8月11日(土)

東京→石巻市

取り組み方・注意事項説明

石巻市へ移動

8月12日(日)

石巻市大街道東

 道路の整備、草刈り

8月13日(月)

石巻市大街道東

 プランター作り、公園の環境整備

8月14日(火)

石巻市築山

 がれき撤去、草刈り

8月15日(水)

石巻市→東京

 石巻市内を視察、報告会

東京へ移動

 

 

【今回の様子】

 今回は、大阪や奈良や岡山など関西圏からの参加者が多かったです。また、夏休みということもあり、高校生・大学生の参加が大部分でした。

 「がんばろう石巻」の看板のある場所に行くと、津波が達した高さのポールが立っていて、「津波浸水深6.9m」と書かれています。

 

1.「がんばろう石巻」の看板の場所

 

 

 

 

 

                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.作業中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【メンバーの声】
 現地に着くと、最初はイメージしていたよりも復興に近付いていると感じました。しかし、現場に行って作業をしたり、現地の方々と交流していく中で、まだまだ復興には程遠いことを実感しました。もっと現地にとどまって尽くしたいという感情が生まれました。(23才、男性)

  

 本などではよく、『積み重ねることが大切だ』という言葉は耳にしたり、目にしたりするのですが、私は本当の意味でそれを理解していませんでした。

 広い範囲に生えている雑草を一本ずつを丁寧に抜いていったり、砂利を運んで道を整えたり、瓦礫やごみを運んで処理したり。これらの地道な作業を繰り返し、積み重ねていくことできれいに掃除をすることができ、またその清掃活動を続けていくことで、町全体が少しずつきれいになっていくこと体感し、『積み重ね』の重要性を知識だけでなく、体でも感じることができました。(19才、男性)

 

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