【概要】
期間 |
3月15日~18日 |
参加人数 |
8人 |
作業日数 |
2日間 |
作業箇所 |
3箇所 |
作業時間 |
12時間 |
【スケジュール】
日付 |
現地の活動 |
3月15日(土) |
オリエンテーション、移動(東京⇒石巻) |
3月16日(日) |
わかめの仕分け、花の種蒔き、現地視察 |
3月17日(月) |
神社近辺の清掃、現地視察 |
3月18日(火) |
移動(石巻⇒東京)、反省会 |
【現地の様子】
牡鹿半島に行った時、町の高台で作業しました。
そこは、津波は届いていない地域でしたが、地震によって地盤が変動した影響が色濃く残っていました。建物を見ると、段差が無いはずの場所に段差があったり、足場がグラグラする廊下があったり、少し斜めになって開かなくなった窓があったり...。一見、遠目に見たら目立たなくても、実際に使ってみると震災の爪痕を感じることが多かったです。
【メンバーの声】
○今まで自分は、ボランティアというものに興味を持ちませんでした。
自宅が被災しながらも地域を助ける人。被災直後から3年間、継続してボランティア活動を続ける人。怪我や事故に遭っても、被災地の為に無償で頑張り続ける人。その姿を見た時にとても感動したし、なぜそこまでしてボランティアを続けるのかが疑問でした。
しかし、自分自身がボランティア活動をする中で、心から“この被災地を復興させたい”という気持ちになりました。その時、“この人たちは助けたいという気持ち故に続けているんだ”と感じました。
自分も“まず頭で考える”のではなく、“まず助けたい気持ちを行動に移す”そんな人になりたいと思いました。(20歳、男性)
○私にとって『ボランティア』とは、みんなで楽しく掃除やゴミ拾いをすることだと思っていました。しかし、それだけではなくて、時には命をかけて相手の為に尽くすことも『ボランティア』なのだと思いました。(19歳、男性)