お知らせ

第56次派遣支援ボランティアの活動報告(3月16日~20日)

【概要】

期間

3月16日~3月20日

参加人数

7人

作業日数

3日間

作業箇所

3箇所

作業時間

11時間

 

 

【スケジュール】

日付

場所

活動内容

3月16日(土)

東京→石巻市

集合、説明会、拠点へ移動

3月17日(日)

本吉郡 南三陸町

農業支援で畑作り

3月18日(月)

石巻市 大街道東

ウッドデッキ作り、花壇の整備

3月19日(火)

石巻市 大街道東

ペンキ塗り、ウッドデッキ作り

3月20日(水)

女川町、石巻市→東京

現地視察、東京へ移動、反省会、解散

 

 

【現地の紹介】

作業初日は南三陸町を訪れました。作業後には、仮設店舗が立ち並ぶ“伊里前福幸商店街”を訪れました。お店の中に入ってみると、現地の方たちが笑顔で元気に話しかけてきてくれました。そこはまるで、商店街全体が一つの家族のように温かく、地域の絆が強く結ばれた場所だと感じました。

作業2日目と3日目は、地域の集会所におけるウッドデッキ作りがメインでした。ボランティアの大工さんのお手伝いをしながら、ウッドデッキの床に当たる部分に板を隙間なく敷き詰めていきました。慣れない作業に、皆真剣な表情で大工さんのサポートをしました。

 

○作業中の様子

 

 

○南三陸町の被災した地域を視察

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○南三陸町の「伊里前福幸商店街」

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【メンバーの声】

○子供たちがサッカーをしていました。そこは、がれきは片付いてましたが、よく見ると小さながれきが残っている場所でした。その光景を見ると、安心して思いっきり遊べる場所、きれいな公園のような場所を作ってあげたいと思いました。(17歳、男性)

 

○一番感じたことは、復興がまだまだ進んでいないということです。がれき撤去が終わったとしても、今後その土地の再建はどうするのか?それを思うと、問題はまだまだ多いと感じました。

しかし、町の再建に向かって一生懸命に頑張る人たちや明るく元気な人たちを見ると、心の強さや絆の力を感じて感動しました。(20歳、男性)

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