【概要】
期間 |
3月24日~3月28日 |
参加人数 |
6人 |
作業日数 |
3日間 |
作業箇所 |
3箇所 |
作業時間 |
15時間 |
【スケジュール】
日付 |
場所 |
活動内容 |
3月16日(土) |
大阪→石巻市 |
集合、説明会、拠点へ移動 |
3月17日(日) |
本吉郡 南三陸町 |
志津川漁港 ワカメ出荷作業 |
3月18日(月) |
本吉郡 南三陸町 |
袖浜漁港 ワカメ出荷作業、現地視察 |
3月19日(火) |
本吉郡 南三陸町 |
袖浜漁港 ワカメ出荷作業、現地視察 |
3月20日(水) |
石巻市→大阪 |
大阪へ移動、反省会、解散 |
【現地の紹介】
ワカメの養殖作業の手伝いをしました。
この時期はワカメの養殖が最盛期で、水揚げと出荷作業でバタバタしていました。水揚げの時期を逃してしまうと、捨てなければいけない状況にもなってしまうようです。なので、地域によっては、人手が足りなくなくて困り果てた結果、バイトとしてでもいいから人を集めて出荷作業を手伝ってもらおうとする地域もありました。
○作業中(ワカメの水揚げと出荷作業)
○現地視察(気仙沼市)
【メンバーの声】
○漁業支援で内職のような作業をしました。最初はがれき撤去を予想していたので、作業内容を聞いた時、最初は拍子抜けしました。しかし、活動後の「今日もありがとう」という現地の方の声を通して、本当に必要とされてるのがこの活動だったのだと気付きました。その時、拍子抜けした気持ちは消えて、感謝の気持ちが湧いてきました。(27歳、女性)
○以前は震災関連の情報を見ても、漠然と「大変だな~」と思うだけで、他人事のようになっていました。しかし今回の活動を通して、まるで自分の身内のことのように「本当に、どうにかしていかなければならないな~」と思えるようになった自分がいました。(28歳、男性)