お知らせ

第61次派遣支援ボランティアの活動報告(4月16日~21日)

【概要】

期間

4月16日~21日

参加人数

23人

作業日数

5日間

作業箇所

6箇所

作業時間

24時間

 

 

【スケジュール】

日付

場所

活動内容

4月16日(火)

石巻市へ移動

集合、説明会、石巻へ移動

4月17日(水)

南三陸町

漁業支援

4月18日(木)

南三陸町

漁業支援

4月19日(金)

南三陸町

漁業支援

4月20日(土)

南三陸町

石巻市 大街道東

漁業支援、花壇の整備、苗植え

4月21日(日)

石巻市 築山

地元へ移動

イベント準備の手伝い、現地視察

移動、反省会、解散

 

 

【現地の様子や今回の活動の紹介】

南三陸町では、主に魚網の補修作業を手伝いました。お伺いした漁港では、魚網が津波で流されてしまった後、寄贈してもらった各地の使い古しの網を設置場所に合わせた大きさに変えるために網のつなぎ目を切る作業をしました。4日間ほとんど変わることなく網のつなぎ目を切り続けたメンバーもいるくらい、網の量は膨大でした。

 

○漁業支援の様子

IMG_1493 IMG_1491

○花壇の整備の様子

DSCF2072 DSCF2051

 

【メンバーの声】

○今回の活動を通して、被災地の方のどん底からはい上がる力強さを感じました。

悲しみや辛さを感じるというより、元気で笑顔な方が多かったのがとても印象的でした。どうして前向きでいられるのだろうと思って聞いていると、多くの方に共通してたのは、夢や目標が明確にあることでした。

“亡くなってしまった大好きなお母さんみたいになりたい”とか“またお店を復活させたい”など、目指すものがハッキリしていました。それを通して、私の夢や目標って何なのだろうと改めて考えさせられました。(23歳、女性)

 

○ボランティア活動を通して、現地の方ととても仲良くなりました。会話を多くするわけでも、一緒に食事をするわけでもないのですが、ボランティア活動を数日間やっただけで、心の底からもっと一緒に仕事をしたい、一緒にいたいという思いが湧いてきました。

そう思える文化を、今度は私自身から広めていけるように頑張りたいと思いました。(26歳、男性)

 

新着情報