お知らせ

第59次派遣支援ボランティアの活動報告(4月2日~4日)

【概要】

期間

4月2日~4日

参加人数

10人

作業日数

2日間

作業箇所

3箇所

作業時間

11時間

 

 

【スケジュール】

日付

場所

活動内容

4月2日(火)

長岡市→石巻市

集合、説明会、拠点へ移動

4月3日(水)

石巻市 大街道東

東松島市 浜市

コミュニティスペース開所式設営準備

がれきの撤去

4月4日(木)

石巻市 大街道東

石巻市→長岡市

リフォームの手伝い、畑作り

作業後に長岡教会へ移動、解散

 

 

【現地の紹介】

 コミュニティスペースの開所式が間近だったため、設営の準備を手伝いました。コミュニティスペースの看板を立てる場所の土台づくりの為、土を掘ってコンクリートを流し込み、柱を立てて固定しました。また、コミュニティスペース周囲のペンキ塗りをしました。その他、足りない箇所にメンバーが分散して、設営準備を手伝いました。

 参加したメンバーたちも現地の方も、開所式の成功を願うような気持ちで、開所式前の準備に追い込みをかけました。

 

○作業中の様子

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【メンバーの声】

○現地の方の話の中で「壊れたものはもう一回直すだけ」というフレーズを聞いた時、心の強さがすごく伝わって来ました。

また、休憩中に現地の方と話をした時に、私が「時間があっという間に過ぎていきますね」と言ったら「ここの人達は被災してから時間を大切に使おうとしていて、余計に短く感じるんだよね」と言われました。その時、作業時間中だけボランティア意識を持つのではなく、24時間がボランティアだという意識が大切だと思いました。(18歳、女性)

 

○ボランティア活動を通して、命の大切さや尊さを感じました。

被災地に行き、多くの方が亡くなられた現場を目の当たりにした時、本当は生きたかったのに死んでしまった人たちなのだと思いました。一方、生きたいと思って今を生きている自分は、この命をもっと大切にしたいと思い、生きてることに対する感謝の気持ちが湧いてきました。(17歳、男性)

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