【概要】
期間 |
10月1日~5日 |
参加人数 |
54人 |
作業日数 |
3日間 |
作業箇所 |
4箇所 |
作業時間 |
16時間 |
【スケジュール】
日付 |
場所 |
活動内容 |
10月1日(火) |
茨城県→宮城県 |
集合、移動、説明会、準備 |
10月2日(水) |
石巻市 鮎川浜 |
工場内の片付け、公園の整備 |
10月3日(木) |
石巻市 蛇田、鮎川浜 |
庭作り、公園の整備 |
10月4日(金) |
本吉郡 南三陸町 |
農業支援 |
10月5日(土) |
宮城県→茨城県 |
片付け、移動、反省会、解散 |
【現地の様子や今回の活動の紹介】
10月に入り、少し肌寒さを感じるようになりました。作業中はまだ半袖ですが、朝方や夕方になると長袖が欲しくなる気候でした。
捕鯨工場では、クジラのあごの骨を運び出し、高圧洗浄機で洗いました。クジラの骨はとても大きくて重く、男性が10人以上集まって、やっと骨一本を持つことができました。
地元の漁師さんから魚の差し入れをいただくこともあり、現地の方の愛情深さに触れる機会になりました。
○作業の様子
○頂いた物
【メンバーの声】
○現地のボランティアリーダーの姿が印象的でした。
私は“他人の為に生きる”ことをやる時に、意識して努力しなければなかなかできません。しかしその方は、“他人の為に生きる” ということが、御自身にとっての生活の一部、ありふれた日常生活になっていたからです。
そんな姿を見ながら、私自身も “もっと頑張りたい” と思い、力をいただいた気がしました。 (18歳、女性)
○今回感じたことは、“人の為に生きようとする時、人生を再出発できる” ということです。
ボランティア活動に取り組む中で、現地の方の話を聞いたり、初めての経験が多かったり、他のチームの方と一緒に活動したり...。
そんな中で、“この人の為に何かしたい” と本当に思えた時は、自分のことを考えるよりも先に相手のことを考えるし、体が自然と相手のために行動するのだと思いました。 (18歳、女性)