2013年の3月、ある日の参加者の感想を紹介します。
この日の依頼は、畑作りがメインの作業でした。
――――【以下は、メンバーの感想】――――
作業中、他のボランティアチームも合流して一緒に作業をしました。
その時、合流したチームのリーダーの男性が、僕の赤いジャケットを見るやいなや、気付いたようにこちらに向かって、大股で近付いて来ました。若干強面の男性でした。近付いてくるやいなや、強い口調で声をかけられました。
男性「あんた、統一教会の人なの?」
僕「...あ...はい。」
その時の雰囲気から、もしかしたら怒られるのかな〜?と思いつつ答えました。
すると、ものすごい勢いで...
男性「いや〜、いつも助かってるよ〜。」
僕「え?...あれっ?」
・・・“感謝” されました。 その時感じたのは、圧倒的な違和感でした。
男性「あれっ?君は〜、今回初めて参加したの?以前来てくれた皆は元気にしてるかなぁ?」
僕「え?...あっ、は、はい。」
最初は違和感だけでしたが、話を聞いていると、その男性と統一教会との間にある “絆” を感じました。
男性「あれっ?統一教会さんは、今回は何人で来たの?」
僕「え?…あっ…い、いちおう、4人です。…いつもより人数が少ないみたいで…ちょっと申し訳ないんですが…」
男性「何言ってるの〜。こっちからすると、1人でも嬉しいんだよ。統一教会さんは、みんな頑張り屋さんだから、来てくれるだけで助かるんだよ。それに今は、ほとんどのボランティアチームが撤退しちゃったじゃない。そんな中なのに、ずっと来続けてくれてるでしょ...」
僕は、ここにある “絆” が、以前に来た統一教会員の “愛” が現地に伝わって築かれたのだと、強く実感しました。そして、僕自身が周囲に “愛” を伝えていけば、周囲の人は “僕” を通して統一教会を見てくれるのだと気付きました。
『愛の力は絶大』 だと感じました。