神様を意識して何が変わったのか?

 UPeaceの東北ボランティア参加者の声を紹介します。

 12.7 03 12.7 02

今回、石巻市でボランティア活動に参加しました。
主な活動内容は、イベント会場周辺の掃除や設営準備でした。国籍をこえて老若男女、様々な人たちと一緒に活動しました。
私の主な担当は、イベント会場周辺の掃除でした。活動を始めてしばらくたつと、他のみんなが綺麗に掃除を進めている中、私の担当場所は掃除後も汚れが残っていました。というのも、元々私は掃除が苦手で、自分なりに頑張りはするのですが手際が悪かったです。
12/7 01
しかし、ボランティアでこの姿勢はよくないと思ったので、発想を変えて 「神様だったら、どういうふうに掃除するだろうか?」 と考えて掃除をしました。すると、細かい箇所の汚れまで気付くようになったり、より丁寧に掃除することができるようになりました。
その結果、私が担当した掃除場所はとても綺麗に仕上がりました。その光景を見ながら 「自分でも、こんなにきれいに掃除することができるんだ」 と思い、自分自身で驚きました。おそらく、掃除好きの人からすると普通の仕上がりに見えると思いますが、苦手意識が強かった自分にとっては驚きでした。掃除に対して  “やりがい” を感じたり、掃除することが “楽しい” と思えるようになりました。
12.7 04
今回の活動から学んだことは二つあります。
一つ目は、苦手を克服できたことです。今まで掃除が苦手だった私ですが、好きだと思えるようになりました。
二つ目は、考え方が変化したことです。自分の目線以上に、神様の目線で物事を考えることが大切だと思いました。

感想は以上です。
このメンバーが笑顔で掃除する光景が、とても印象的でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です