石巻の被災者の方から聞いた「災害から得た教訓」

石巻で作業した時に、そのお宅の依頼者の方と“教訓”に関する話になった時に、震災直後のことを話して下さいました。
「震災があった時、警報が鳴り響いていていたのよ。町内放送でも、10メートル以上の津波が来るから避難するようにと、再三にわたって呼びかけていて。でも、その時は家にいて、全然逃げようともしていなかったのよね〜。」
と言われていました。聞いてみると、震災直後に警報が鳴った時は、近所のかたと普通に話をしていて、緊急性を全く感じなかったようです。でもそこには、震災の数十分後に約10メートルの高さの津波が来ました。その依頼者は、津波が到達する直前に“まずい”と思い、間一髪で近くの山に逃げたそうです。後から振り返ってみると、「なぜ自分は警報が鳴った時に、すぐに逃げなかったのか?」と思われたそうです。

 なぜ、すぐに逃げなかったのかを聞いてみると、
「(自分の)家は、水害の時も大丈夫なように、普通の家よりも基礎部分を高く作ってあったのよね〜。だから逆に、他の家にとっては大変でも、(自分の)家はきっと大丈夫だろうという先入観が付いちゃってたのよね〜。」
 と言われていました。
 では逆に、なぜ“まずい”と思えたのかを聞いてみると、
「身内が来て“早く逃げろ!”と言われた時に、初めて“ハッ”として“逃げなきゃ”と思えたのよね。」
 と言われていました。
 
☆「教訓になった」と言われていたこと
�災害時は、どんなに備えをしていても油断しないこと。
�「自分は大丈夫だ!」と思わないこと。

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